足利ものがたり文化の会 前田/伴パーティのブログ バナナン日記

 宮沢賢治の物語をとおして世代を超えて遊ぶ場です。ともに磨きあい、ともに育つことを目指します。
by maepa

カテゴリ:まえぱナラノキ( 26 )

2009年のナラノキは・・・

みなさま あけましておめでとうございます
今年も、昨年以上に面白くしていきましょう029.gif

ということで今年一回目のナラノキ活動日が決まりましたのでお知らせです。

日時:1月25日(日) 13:00~
場所:GBM

まずはガドルフの発表VTRを観てみましょう(コワっ)
そしてなんといきなり今年取り組むテーマを決めてしまおう!と思っています。
現在「土神と狐」「やまなし」なんかをやりたいという声がちらほら。。。
みなさん、後で後悔しないように、しっかり主張しときましょう。
来れない人は事前にメール・FAX・ブログコメントなどで。
テーマ以外にもこんなことナラノキでやろうよ提案、大歓迎。このチームでしかできないような遊びとか、子供たちとこんなことしてみたいとか考えてみましょう。

そうそう、年末特別緊急企画(急すぎたか?)としてメールで流したアユム君のダンスを見に行こうイベント、足利からは伴(和)と阿部としくんのパパ2人、関東ナラノキからコウキ君他5名が新国立劇場に集まりました。詳しくは後日また。
(アユム君って?という方のために。この前の市民祭のあとの交流会で仮面をかぶった不思議なダンスを披露してくれた彼です。大学・院で身体表現の勉強をして、昨年就職してからもダンスカンパニーに所属して踊っています。今後の活躍に乞うご期待038.gif

ではでは25日にお会いしましょう
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by maepa | 2009-01-09 22:02 | まえぱナラノキ

おれの恋は、いまあの百合の花なのだ

みなさん こんにちは
いよいよ市民祭、前田Pの30周年が近づいてきました。子どもたちは「かしは」の練習にお母さん方は合唱や展示の準備に、GBMはストーブもいらないほどHOTになってます。楢ノ木チームも残された時間を大事に使っていきましょう。
なかなか全員集まれませんが、それだけに自宅でできることしっかりやりましょう。まずは、語りをしっかりと!前田先生からも改めてご指摘がありましたが、この物語は特に語りが重要になります。ガドルフの独白やセリフを担当する人はとくに感情を入れて表現できるよう練習してきましょう。また、視覚のガドルフ役もイメトレを。無駄な動きは省き、どこで移動し、どこで視線を変えるか、文章をよく確認しましょう。
 ということで、次回16日は、語り・ガドルフの動きだけをみんなで確認する時間をとりたいと思います。

先週までの練習で、ラストシーンと入退場を除く表現が一度通りました。とくにパート5の二人の男が現れる場面は“みんなでつくった感”のある、なかなかの表現ができました。また、「修羅」という言葉がこの物語のキーワードとして大切だということも話しました。賢治は自分は修羅であるとか、修羅を歩いているといっています。この修羅とは何かは簡単には言えませんが、その修羅感覚とでもいうものが「ガドルフの百合」の根底にあるのは確かだと思います。9日にはみんなで詩集「春と修羅」の序、詩・春と修羅、賢治の妹としの死との関連も考えて詩・無声慟哭などを読んでみました。→ネット上でも読めますのでぜひみなさんもチェックを!
http://why.kenji.ne.jp/index2.html
 さあ、ガドルフの頭の奥に咲いた嵐にも揺るがないかがやく百合を、自分の心の中で見つめて、それぞれの百合を持って発表にのぞみましょう!070.gif

・音楽、固まりました。いそ兄が当日の音楽係も担当してくれます。
・久しぶり!ヤナユウが顔だしてくれました。
・いままでの話し合いを簡単にまとめた「ガドルフメモ」をつくっています。
希望者にはPCメールで送りますので伴陽子までご連絡を。
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by maepa | 2008-11-12 23:58 | まえぱナラノキ

9月のガドルフ

こんにちは
ガドルフの練習の報告です。
いよいよ、ファミリーが決まりました!セリフも分けました!さぁもう逃げられません。047.gif
会場に来てくださる方々のため、パーティの子どもたちのため、そして自分たちのために、いい発表をつくりましょう。
次回10月18日(土)午後13時~20時と19日午前10時~午後16時です。ここが山場、できる限り参加してください。パート4から最後までを目指します。視覚のガドルフ役の人、動きのイメージをつくってきましょう。
9月21日の参加は晶子・良子・健・伴和、阿部直、はるさん。そしてこの日は、ゲストに足利の若きクリエイターが二人、名草でガラス工芸に取り組んでいるケンさんと、直ちゃんの旦那さんのとし君が見学に来てくれました(ちなみに琥珀ちゃんも)。二人ともガドルフを読んできてくれて、面白い、言葉がいい、時間の流れ方が特徴的、など感想をもらいました。これからも色々な方と交流をして、刺激をもらっていきたいものです。
 さて、表現の方は、人数が少なかったので全員で視覚を考え、次に全員で言語を考え・・・以前作ったものも含めてパート1から3まで、つくっちゃいました。
設計思想?はこんな感じ。
071.gif(視覚)ガドルフの演技は超重要。物質としてのガドルフAのほかに、ガドルフの意識=ガドルフBを出現させます。白い貝殻でできた楊・百合を美しく造形的に。
(言語)稲光りと闇を表現。言語しっかり覚えましょう。物語が抽象的なだけに、語りの力だけで、見ている人にイメージしてもらわなければいけないところが多々あります。周りの人に聞いてもらって、練習しましょう。
(聴覚) 『二重螺旋のみずけむり』と名付けました。この物語の特徴の一つは、僕らが普段見ている物質の世界(世界A)と、その裏側の世界Bが2重に現れることにあります。世界Bって何だ?それはここでは書けませんが、貝殻の百合はそっち側なわけです。その両側をいったりきたりする聴覚。今のところ、物語の底にずっと流れているガドルフの苦悩(修羅性?)の音のようなものを表現したり、それが世界Bの楊・百合の出現で少し開放される、、、みたいな感じでやっています。

 ところで、百合が「あまりの白い興奮に、たうとう自分を傷つけて」というのがどういうことなのか。また、ラストシーンで「おれの百合は勝ったのだ」というのはどういうことなのか、共通認識はありません。もちろん答えを一つにする必要な無いかもしれませんが、それぞれ自分なりの答えを探して、出し合えたら、と思います。考えてみてください。
 では、18・19日に。発表に出られない人も、ぜひ練習だけでも来てくださいね。049.gif
(パート分け、ファミリー分けはコメントに載せてます)
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by maepa | 2008-10-07 22:14 | まえぱナラノキ

ガドルフの百合 3(8/24)

8月24日 まえぱナラノキでした。
(※次回は9月7日(日)、9月21日(日) GBM 10:00~16:00です)
今回の参加者は良子、けん、永倉拓、城越くん、はるさん、伴。陽子と先生は午後から子供たちのワークショップへ。

 軽く物語全体について意見交換した後、田代パーティが2004年の芸術祭に出品した「ガドルフの百合」のCDをみんなで聴きました。朗読はもちろん作曲・演奏まで自前という力作です。やはり音声があるとやりやすいということで、田代パーティの承諾を得て、ダビングして配ることにしました。(田代パーティのみなさんありがとうございます) お昼をはさんでパート1を動いてみました。視覚4人に聴覚?2人。全集234ページ終わりの(もうすっかり法則がこはれた)という独白に注目して、視覚は風景が壊れていく様子をやりました。( )の独白の部分では視覚はストップし、聴覚の「闇」のようなものがガドルフに接触します。そして(もうすっかり法則が・・・)で、物質としてのガドルフのほかに、第二のガドルフ(ガドルフの意識?)が聴覚によって引っ張り出され、舞台を引き回わされるという表現をつくってみました。

第二のガドルフの登場に何となく手応えを感じつつ、パート2の話を始めたところでワークショップ組からお呼びがかかり合流。子供たちのかしはばやしを見て、ソングバード・歌・・・。
で、ナラノキに戻って次回のことなど決めておしまいでした。
とにもかくにも1回動けたのは収穫でしたしやっぱり人が多いと楽しい。次回もこれぐらい集まれるよう、みなさん時間空けといてね。

〈話し合いの中から・・・〉
○この話は「舎利」「問答」「瞋り」など仏教を匂わす言葉が出てくる。特に舎利は釈迦の遺骨のことであり、熱心な仏教徒である賢治が、楊にそれを見るというのは、楊の中の神聖なものを見たということではないか。
○楊(ぎんどろ)の葉の裏の白さ、貝細工、舎利、百合の白はつながっている。ある意味で死を暗示しているようでもあり、一方で純粋さや神聖なものを感じさせる。
○稲妻がないときの闇の存在を意識したい。稲妻は良いタイミングで光を送っているようにも見えるが、ガドルフを助けようとしているのか。
○パート1の人が来る→来ない、犬がいる→いないなど、ガドルフはもの(物質)の存在を信じられなくなっているのでは?舎利でできた楊や百合は物質としての存在がなくなっても残る本当の存在。最後のおれの百合は勝ったというときの百合はこっちの百合か。

そうそう、音楽は磯田兄につけてもらおうということになりました。音楽のイメージのある人は磯っちにリクエストしてくださいな。
では
では
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by maepa | 2008-08-25 23:18 | まえぱナラノキ

ガドルフの百合-2

百合の季節ですね、いかがおすごしでしょうか。さて、6月29日にガドルフの百合の2回目の読書会を行いました。が、参加者は前田先生+伴ファミリーのみ。いい発表ができるのかなとちょっと不安になりつつも、気を取り直してとりあえず音読。それから、発表までにここは共通認識を持ちたいという物語の謎(キーポイント)を挙げてみました。

謎1:貝殻でできた楊と百合が出てくるけど、これって何?
謎2:百合が折れたところの描写で「気の毒ないちばん丈の高い花が、あまりの白い興奮に、
たうとう自分を傷つけて」とあるけれど、白い興奮とか、自分を傷つけるってどういうこと?
ただ嵐で倒れたんじゃないってこと?
謎3:最後の方に出てくる二人の大きな男は何?
謎4:ラストシーン(おれの百合は勝ったのだ)とガドルフは断言するけれど、折れたのに
勝ったってどういうこと?
謎5:ガドルフ(あるいは賢治)にとっての恋って?

ということで、この辺に関してはこのブログ上での意見交換も積極的にやっていきたいと思います。どしどしコメントくださいな。

あと、磯田兄選曲のガドルフBGMが届いたので聞いてみました。うん、なるほど、なるほど。短い時間で探してくれたのに、さすが。みなさんも候補曲持ってきてね。
ちなみに、福岡の田代パーティでガドルフの絵本とCDをつくっていたことが判明!次回までにCDをお借りできることになっています。
最後に今後の日程について。できれば8月と10月に1回ずつ、土日連続の合宿型練習を行いたいと思います(日程調整中)。日程調整の都合もあるので、ここらで一度発表参加者を募っておくことになりました。くわしくはハルさんメールで。
ではでは。
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by maepa | 2008-07-17 21:51 | まえぱナラノキ

ガドルフ、発進!

みなさん、こんにちは

5月29日(土)、今年のまえぱ楢ノ木のテーマに決まった「ガドルフの百合」の読書会を行いましたのでご報告します。ちなみに今回は大阪人と化したイソダ兄他6名。

とりあえず一回声に出して読んでみました。しかし、一度読んだだけでは「???」。
コノモノガタリハタダモノデハナイことだけはわかる、という感じ。そもそもガドルフはなぜ旅をしているのか、なぜみじめなのか。
次に始めから少しずつ区切って読み解きをしていきました。読みすすめて行くと、「恋」というキーワードが出てきます。そして、ガドルフは嵐の中の一本の百合を見て(おれの恋は、いまあの百合の花なのだ)と思い、その百合が折れると(おれの恋は砕けたのだ)と思います。
どうも、ガドルフは失恋の旅をしているのでは? そう考えて読むと、白い百合が倒れるというのは・・・。もしかして、その失恋はただの「ふられちゃった」ではなく、ガドルフは恋人を亡くしたのでは!!(この辺で読書会のボルテージは最高潮に・・)

さて、用意されたお昼ごはんも食べつくし、第一回目にしては上々という感じで終了。
次回の集まりは6月29日(日)11:00GBMです。待ってマース。

(この他に出た意見)
・ガドルフは若い。30歳以下かな。
・現実の映像と、頭の中の映像とがある。黒い家に入るのはガドルフ自身の頭に入って行くようだ。
・ガドルフが見ているものと、ガドルフの心の様子が似ている。ガドルフの心が荒れているのが散らばった着物や引っくり返ったテーブルなどに現れているよう。
・外套を脱ぐと、背負っていた何か(人生の重荷や宿命のようなもの)から解き放たれるように感じる。
・最後に蠍星が出ることで始めにこわれた法則が戻っている。
・とにかく、このあとガドルフは前向きに生きていく。
などなど(文:ばんかず)
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by maepa | 2008-06-19 22:08 | まえぱナラノキ


パーティ スケジュール
・金曜日
 幼児 16:30~17:30
 幼児小学生 19:00~20:30

・土曜日
 幼児小学生 18:30~20:00
 中学生以上 20:00~22:00

・火曜日
 幼児小学生 17:30~19:00

・場所は山川町の活動スペースGBMです。

・お問い合わせ
前田  :0284・42・3854 
伴携帯:090・9310・9912
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